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有価証券報告書 第112期(自平成17年4月1日 至平成18年3月31日) 有価証券報告書 | 株主・投資家情報 | リンテック株式会社

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(1)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 証券取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成18年6月29日

【事業年度】 第112期( 自 平成17年4月1日 至 平成18年3月31日)

【会社名】 リンテック株式会社

【英訳名】 LI NTEC Cor por at i on

【代表者の役職氏名】 取締役社長 大 内 昭 彦

【本店の所在の場所】 東京都板橋区本町23番23号

【電話番号】 東京( 5248) 7711( 代表)

【事務連絡者氏名】 管理本部経理部長 野 神 照 幸

【最寄りの連絡場所】 東京都板橋区本町23番23号

【電話番号】 東京( 5248) 7711( 代表)

【事務連絡者氏名】 管理本部経理部長 野 神 照 幸

【縦覧に供する場所】 リンテック株式会社 大阪支店

( 大阪府大阪市西区新町一丁目4番24号)

リンテック株式会社 四国支店

( 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番46号)

株式会社東京証券取引所

( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(2)

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

( 1) 連結経営指標等

( 注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 第109期より「1株当たり当期純利益に関する会計基準」( 企業会計基準第2号) 及び「1株当たり当期純利 益に関する会計基準の適用指針」( 企業会計基準適用指針第4号) を適用しております。

3 第111期および第112期は潜在株式が存在しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益は記載しており ません。

第一部 【企業情報】

回次 第108期 第109期 第110期 第111期 第112期

決算年月 平成14年3月 平成15年3月 平成16年3月 平成17年3月 平成18年3月 売上高 ( 百万円) 137, 159 148, 984 158, 947 171, 689 180, 334 経常利益 ( 百万円) 2, 679 6, 674 9, 624 11, 715 13, 561

当期純利益 ( 百万円) 616 1, 592 7, 778 7, 759 9, 010

純資産額 ( 百万円) 73, 267 72, 577 80, 347 92, 767 103, 691 総資産額 ( 百万円) 159, 075 156, 439 162, 707 169, 589 181, 157 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 052. 61 1, 055. 22 1, 149. 19 1, 226. 28 1, 370. 85 1株当たり当期純利益 ( 円) 8. 85 22. 18 111. 90 108. 76 118. 34 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

( 円) 8. 17 20. 27 102. 16 ― ―

自己資本比率 ( %) 46. 1 46. 4 49. 4 54. 7 57. 2

自己資本利益率 ( %) 0. 8 2. 2 10. 2 9. 0 9. 2

株価収益率 ( 倍) 92. 9 43. 7 15. 6 14. 3 25. 1

営業活動による キャッシュ・フロー

( 百万円) 10, 237 10, 099 9, 474 11, 163 17, 004 投資活動による

キャッシュ・フロー

( 百万円) △7, 487 △7, 400 △8, 496 △ 8, 963 △ 13, 198 財務活動による

キャッシュ・フロー

( 百万円) △3, 748 △7, 098 △1, 671 △410 △ 2, 788 現金及び現金同等物

の期末残高

( 百万円) 11, 648 6, 920 6, 254 9, 190 13, 765

従業員数 ( 名) 3, 208 3, 233 3, 171 3, 421 3, 537

(3)

( 2) 提出会社の経営指標等

( 注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 提出会社の従業員数は、就業人員で記載しております。

3 第109期より「1株当たり当期純利益に関する会計基準」( 企業会計基準第2号) 及び「1株当たり当期純利 益に関する会計基準の適用指針」( 企業会計基準適用指針第4号) を適用しております。

4 第111期および第112期は潜在株式が存在しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益は記載しており ません。

回次 第108期 第109期 第110期 第111期 第112期

決算年月 平成14年3月 平成15年3月 平成16年3月 平成17年3月 平成18年3月 売上高 ( 百万円) 129, 485 140, 978 151, 683 161, 284 165, 381 経常利益 ( 百万円) 3, 269 6, 016 7, 980 9, 434 9, 810

当期純利益 ( 百万円) 875 1, 082 6, 144 5, 821 5, 075

資本金 ( 百万円) 19, 699 19, 699 20, 299 23, 201 23, 201 発行済株式総数 ( 千株) 69, 629 69, 629 70, 817 76, 564 76, 564 純資産額 ( 百万円) 72, 418 71, 700 78, 484 89, 716 94, 423 総資産額 ( 百万円) 152, 695 150, 625 155, 363 161, 985 167, 000 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 040. 41 1, 042. 47 1, 122. 52 1, 185. 91 1, 248. 25 1株当たり配当額

( 内1株当たり中間 配当額)

( 円) ( 円)

12 ( 6)

12 ( 6)

12 ( 6)

14 ( 6)

16 ( 7) 1株当たり当期純利益 ( 円) 12. 58 14. 80 88. 20 81. 36 66. 28 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

( 円) 11. 56 13. 57 80. 55 ― ―

自己資本比率 ( %) 47. 4 47. 6 50. 5 55. 4 56. 5

自己資本利益率 ( %) 1. 2 1. 5 8. 2 6. 9 5. 5

株価収益率 ( 倍) 65. 3 65. 5 19. 8 19. 2 44. 7

配当性向 ( %) 95. 36 76. 21 13. 54 17. 65 24. 14

従業員数 ( 名) 2, 525 2, 446 2, 302 2, 299 2, 330

(4)

2 【沿革】

年月 沿革

昭和9年10月 不二合名会社を改組、不二紙工株式会社を東京都板橋区板橋十丁目 138番地( 現東京都板橋区本 町23番23号) に設立。包装用ガムテープの製造販売を開始。

昭和12年3月 合板用ガムテープの製造販売を開始。

昭和34年12月 埼玉県蕨市に蕨工場を新設。従来の本社工場の生産と合わせ量産体制を確立。

昭和37年3月 蕨工場内に段ボール箱の自動包装機の製作部門を設置。青果物・食品・繊維製品・家庭電器製品 の自動包装化を企業化し、包装用ガムテープと合わせたシステムセールスを進める。

昭和39年3月 蕨工場内の自動包装機製作部門を独立させ、株式会社不二紙工機械事業部( FSKエンジニアリング 株式会社) を設立。

昭和43年10月 本社内の研究室( 現研究所) を蕨工場内に移転。工場に直結した研究・開発体制をとる。 昭和44年3月 兵庫県龍野市に関西工場( 現龍野工場) を新設し、西日本地区への供給拠点とする。

昭和50年7月 関東工場( 現吾妻工場) を群馬県吾妻郡吾妻町に新設、最新鋭の設備でガムテープ及び粘着製品の 製造を開始。

昭和59年10月 FSK株式会社に商号変更。

昭和61年7月 東京証券取引所市場第二部に上場。 昭和62年9月

アメリカ合衆国マサチューセッツ州にFSK OF AMERI CA,I NC. ( 現LI NTEC OF AMERI CA,I NC.( 連結 子会社) ) を設立し、同社は工業用粘着フィルムメーカーである MADI CO,I NC.( 連結子会社) を買 収。

昭和62年10月 FSKエンジニアリング株式会社を合併。 平成元年3月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定される。

平成2年4月 四国製紙株式会社及び創研化工株式会社と合併し、リンテック株式会社に商号を変更。 平成5年10月 中国、天津市に琳得科( 天津) 実業有限公司( 連結子会社) を設立。印刷機械等の製造を開始。 平成6年5月 インドネシア、ボゴール市にP. T. LI NTEC I NDONESI A.( 連結子会社) を設立。粘着製品の製造を開

始。

平成7年1月 モダン・プラスチツク工業株式会社の全株式を取得。 平成8年4月 モダン・プラスチツク工業株式会社と合併。

平成12年4月 マレーシア、ペナン州にLI NTEC I NDUSTRI ES( MALAYSI A) SDN.BHD. ( 連結子会社) を設立。 紙関連製品の製造を開始。

平成14年6月 中国、蘇州市に琳得科( 蘇州) 科技有限公司( 連結子会社) を設立。粘着製品及び紙関連製品の製造 を開始。

平成14年8月 韓国、平澤市にLI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( KOREA) , I NC. ( 連結子会社) を設立。粘着製品の製造を 開始。

平成15年8月 台湾、台南県にLI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( TAI WAN) , I NC. ( 連結子会社) を設立。粘着製品の製造を 開始。

平成16年9月 韓国、忠清北道清原郡にLI NTEC KOREA, I NC. ( 連結子会社) を設立。

(5)

3 【事業の内容】

当社の企業集団等は、当社、子会社29社、関連会社4社、その他の関係会社2社およびその他の関係会 社の子会社1社で構成され、粘着関連製品および紙関連製品の製造販売を主な内容とし、さらに各事業に 関連する物流および関係会社等に対する原材料・製品・技術の供給等の事業展開をしております。

当グループの事業に係わる位置づけは、次のとおりであります。なお、事業の種類別セグメントと同一 の区分であります。

このほか、日本製紙㈱(その他の関係会社)は、当社製品を一部加工販売しており、サンミック商事㈱

(その他の関係会社の子会社)は、当社製品の一部を販売しております。

粘着関連事業… … 当 事業 におい ては、印 刷用 粘・接着 素材、ラベル 印刷機、バーコ ード ラベ ルサプ ラ イ、バー コ ード プ リン タ、ラベ リン グ マシ ン、パッ ケー ジ ング テー プ、粘 着 メモ・ 付箋、大 判 プリン ト 関連製品、マーキ ング フィ ルム、内装 用化粧 シート、ウイン ド ーフィ ルム、自 動車 用粘 着製品、工 業用 粘 着テープ、半 導体 関 連製品、RF ID関 連製品、光学関連製品、へルスケア関連製品などの製造販売をしております。

(主要な関係会社) 当社

リンテックコマース㈱

LI NTEC OF AMERI CA, I NC. (アメリカ) MADI CO, I NC. (アメリカ)

LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( USA) , I NC. (アメリカ) LI NTEC EUROPE B. V. (オランダ)

琳得科( 天津) 実業有限公司(中国) 琳得科( 蘇州) 科技有限公司(中国) P. T. LI NTEC I NDONESI A(インドネシア)

LI NTEC SI NGAPORE PRI VATE LI MI TED(シンガポール) LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( KOREA) , I NC. (韓国) LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( KOREA) , I NC. (韓国) LI NTEC KOREA, I NC. (韓国)

LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( TAI WAN) , I NC. (台湾) LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( TAI WAN) , I NC. (台湾)

こ の ほ か、LI NTEC OF AMERI CA, I NC. は、MADI CO, I NC. お よ び LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( USA) , I NC. 他1社の持株会社であり、TAI WAN LI NTEC HOLDI NG, I NC.

(台 湾)は、LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( TAI WAN) , I NC. お よ び LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( TAI WAN) , I NC. の持株会社であります。

また、当社および MADI CO, I NC. は、 LI NTEC RESEARCH BOSTON, I NC. (アメリカ)に 対して研究の委託をしております。

紙関連事業… … … 当 事業 におい ては、カラー ペー パー・ファ ンシー ペー パー、特 殊機 能紙、高 級印刷 用紙、高 級紙 製 品 用 紙、剥 離紙・剥 離 フィ ル ム、炭 素 繊 維 プリ プ レ グ 用工 程 紙、合 成皮革用工程 紙、電子部品 製造用 コートフィルム、ポリエチレンラミネート 紙、含 浸紙などの製造販売をしております。

(主要な関係会社) 当社

富士ライト㈱

㈱レンリ

LI NTEC I NDUSTRI ES( MALAYSI A) SDN. BHD. (マレーシア) 琳得科( 蘇州) 科技有限公司(中国)

LI NTEC KOREA, I NC. (韓国)

(6)

事業の系統図は次の通りであります。

(7)

4 【関係会社の状況】

( 注) 1 主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載しております。 2 特定子会社であります。

3 議決権の所有割合の( ) 内は間接所有割合です。

4 株式会社日本製紙グループ本社及び日本製紙株式会社は、有価証券届出書または有価証券報告書の提出会社 であります。

名称 住所

資本金 又は出資金

主要な事業 の内容

議決権の 所有( 被所有) 割合

関係内容 所有割合

( %)

被所有割合 ( %) ( 連結子会社)

リンテックコマース 株式会社

東京都墨田区

百万円

400

粘着関連企業 100. 0 役員兼任3名

富士ライト株式会社 東京都文京区

百万円

18

紙関連企業 83. 3 役員兼任2名

株式会社レンリ 大阪府岸和田市

百万円

10

紙関連企業 90. 0 役員兼任1名

LI NTEC OF AMERI CA, I NC.

アメリカ

マサチューセッツ州

US$

100

粘着関連企業 100. 0

MADI CO,I NC. 、 LI NTEC RESEARCH BOSTON,I NC.、 LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( USA) , I NC. 株式の保有、役員兼任1名 MADI CO,I NC.

アメリカ

マサチューセッツ州

US$

200, 000

粘着関連企業

100. 0 ( 100. 0)

役員兼任1名 LI NTEC RESEARCH

BOSTON, I NC.

アメリカ

マサチューセッツ州

US$

1, 000

粘着関連企業

100. 0 ( 100. 0)

役員兼任2名 LI NTEC ADVANCED

TECHNOLOGI ES ( USA) , I NC.

アメリカ

マサチューセッツ州

US$

1, 000

粘着関連企業

100. 0 ( 100. 0)

役員兼任1名

LI NTEC EUROPE B. V.

オランダ アムステルダム市

EURO

81, 680

粘着関連企業 100. 0 役員兼任1名 琳得科( 天津)

実業有限公司

中国天津市

US$

6, 110, 000

粘着関連企業 100. 0 役員兼任2名 琳得科( 蘇州)

科技有限公司

中国蘇州市

US$

17, 800, 000

粘着及び紙関連 事業

100. 0 役員兼任2名 P. T. LI NTEC

I NDONESI A

インドネシア ボゴール市

US$

17, 000, 000

粘着関連企業 65. 0 役員兼任1名 LI NTEC SI NGAPORE

PRI VATE LI MI TED

シンガポール

S$

500, 000

粘着関連企業 100. 0 役員兼任1名 LI NTEC I NDUSTRI ES

( MALAYSI A) SDN. BHD.

マレーシア ペナン州

RM

50,000,000

紙関連企業 100. 0 役員兼任2名

TAI WAN LI NTEC HOLDI NG, I NC.

台湾高雄市

NT$

400, 500, 000

粘着関連事業 100. 0

LI NTEC ADVANCED TECHNOLOGI ES( TAI WAN) , I NC. 、

LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS( TAI WAN) , I NC. 株式の保有、役員兼任3名 LI NTEC ADVANCED

TECHNOLOGI ES ( TAI WAN) , I NC.

台湾高雄市

NT$

87, 500, 000

粘着関連企業

100. 0 ( 100. 0)

役員兼任1名 LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS

( TAI WAN) , I NC.

台湾台南県

NT$

350, 000, 000

粘着関連事業

100. 0 ( 100. 0)

役員兼任4名 LI NTEC ADVANCED

TECHNOLOGI ES( KOREA) , I NC. 韓国 ソウル市

WON 2, 820, 000, 000

粘着関連企業 100. 0 役員兼任2名 LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS

( KOREA) , I NC.

韓国平澤市

WON 12, 000, 000, 000

粘着関連事業 100. 0 役員兼任4名

LI NTEC KOREA, I NC. ( 注2) 韓国忠清北道清原郡

WON 25, 000, 000, 000

粘着及び紙関連 事業

100. 0 役員兼任3名 ( その他の関係会社)

株式会社日本製紙 グループ本社

東京都千代田区

百万円

55, 730

持株会社

29. 4 ( 29. 4)

役員兼任1名 日本製紙株式会社 東京都千代田区

百万円

104, 873

紙関連企業

29. 4 ( 0. 8)

役員兼任1名

(8)

5 【従業員の状況】

( 1) 連結会社の状況

平成18年3月31日現在

( 注) 従業員数は就業人員であります。

( 2) 提出会社の状況

平成18年3月31日現在

( 注) 1 従業員数は就業人員であります。

2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

( 3) 労働組合の状況

当社の労働組合 はリンテックフォーレストと称し、加入者 数2, 092名でユニオンショップ制でありま す。

また、連結子会社では主にMADI CO, I NC.、琳得科( 天津) 実業有限公司他で労働組合( 組合員数516人) が組織されております。

なお、労使関係について特記すべき事項はありません。

事業の種類別セグメントの名称 従業員数( 名)

粘着関連事業 2, 357

紙関連事業 1, 106

全社( 共通) 74

合計 3, 537

従業員数( 名) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 円)

2, 330 39. 7 18. 2 6, 079, 838

(9)

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】

( 1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、原油価格の高騰などの不安定要因はあったものの、企業業績 の回復による設備投資の増加や所得環境の改善による個人消費の回復により、景気は引き続き回復基調 をたどりました。

このような情勢の中、当社グループは平成17年4月から平成20年3月までの3か年を対象とする中期 経営計画「LIP212」を策定し、その1年目として諸施策の実施に着手いたしました。主な施策と しては、海外では韓国の新生産拠点 LI NTEC KOREA, I NC. の立ち上げ、国内においては新宮事業所新居 浜加工所の新設など、成長分野である半導体・光学・電子部品関連への積極投資を行いました。また、 原材料・燃料価格の上昇を吸収するため、歩留り・生産効率の改善や外注加工の内製化などの原価低減 への取り組みを実施してまいりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は180, 334百万円( 前年同期比5. 0%増) 、営業利益は13, 618百万 円( 同10. 1% 増) 、経常利益 は13, 561百万円( 同15. 8%増) 、当 期純利益 は9, 010百万円( 同16. 1%増) とな りました。

事業別セグメントの概要は以下のとおりであります。 ( 粘着関連事業)

粘・接着製品分野では、主力の印刷用粘・接着素材が、国内需要の低迷および価格競争激化の影響を 受けて伸び悩みましたが、光学関連製品・半導体関連製品が前期に引き続き需要が拡大し、マーキング フ ィ ル ム、ウ イ ン ド ー フ ィ ル ム な ど の 建 装 材・工 業 材 関 連 製 品 も 景 気 回 復 を 背 景 に 好 調 に 推 移 し ま し た。

粘着関連機器分野では、半導体関連装置が需要拡大により引き続き大幅に伸長しました。

以上の結果、当事業全体の売上高は133, 053百万円( 前年同期比6. 1%増) 、営業利益は9, 498百万円( 同 15. 1%増) となりました。

( 紙関連事業)

洋紙製品分野では、主力のカラー封筒用紙やクリーンルームなどで使用される半導体関連の特殊機能 紙などが順調に推移し、ファンシーペーパーや印刷用ケント紙の売り上げ減少をカバーしました。

加工材製品分野においては、主力の剥離紙および合成皮革用工程紙が減少したものの、電子部品業界 および光学関連業界で使用されるコートフィルムが大幅に伸長しました。

以上 の結果、当事業全体 の売上高 は47, 280百万 円( 前年同期比 2. 1%増) 、営業利益 はエネルギーコス ト高騰の影響を受け、4, 119百万円( 同0. 0%減) となりました。

(10)

所在地別セグメントの概要は以下のとおりであります。 ( 日本)

印刷用粘・接着素材が、国内需要の伸び悩みや価格競争激化の影響を受けて減少となりましたが、半 導体関連製品、マーキングフィルムおよびウインドーフィルムなどが好調に推移しました。また、加工 材製品の電子部品業界および光学関連業界で使用されるコートフィルムが大幅に伸長しました。

利益面においては、原油価格高騰による原材料・燃料価格の上昇を吸収するため、歩留り・生産効率 の改善や外注加工の内製化などの原価低減への取り組みを推し進めてまいりました。一方で、国内子会 社において、国内需要の伸び悩みの影響を受けました。

その結果、売上高は158, 753百万円( 前年同期比1. 7%増) 、営業利益は9, 957百万円( 同1. 4%減) となり ました。

( アジア)

半導体・光学製品関連業界の活発な需要を受け、半導体製品、光学関連製品および電子部品業界用の コートフィルムが大幅に伸長いたしました。また、琳得科(蘇州)科技有限公司での順調な稼動により 中国国内での一般粘着紙の販売が伸長いたしました。

その 結果、売 上高は 14, 250百万 円( 前年同期 比 52. 4% 増) 、営業利益 は2, 828百万円 ( 同55. 1% 増) とな りました。

( その他)

北米子会社において、半導体 関 連製品などの売り上げが伸長したことにより、結果、売上高は7, 330 百万円( 前年同期比17. 3%増) 、営業利益は732百万円( 同119. 9%増) となりました。

( 2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物( 以下「資金」という) は、13, 765百万円 となり、前連結会計年度末に比べ、4, 575百万円の増加( 前年同期比49. 8%増) となりました。

( 営業活動によるキャッシュ・フロー)

税金等調整前当期純利益が前連結会計年度に比べ増加したこと、また、法人税等の支払額が発生時期 と納付時期の相違により減少したことなどから、営業キャッシュ・フローが増加いたしました。

結果、営業活動により得た資金 は、17, 004百万 円となり前連結会計年度に比較して5, 841百万円の増 加となりました。

( 投資活動によるキャッシュ・フロー)

設備投資の増加に伴い有形固定資産の取得による支出が増加したことなどにより、投資活動に使用し た資金は、13, 198百万円となり、前連結会計年度に比較して4, 234百万円の減少となりました。

( 財務活動によるキャッシュ・フロー)

前連結会計年度において転換社債償還基金へ3, 907百万円の預け入れを行い、当連結会計年度にはこ の預け入れた資金の返金がありましたが、その原資として調達した短期借入金の返済を行ったことによ り、財務活動で支出した資金は、2, 788百万円となり、前連結会計年度に比較して2, 377百万円減少しま した。

(11)

2 【生産、受注及び販売の状況】

( 1) 生産実績

( 注) 1 セグメント間およびセグメント内の取引が多様で、各セグメントの生産高を正確に算出することが困難であ るため、概算金額を表示しております。また、セグメント間の内部振替高に伴う生産高を含めております。 2 金額の表示には消費税等は含まれておりません。

( 2) 受注実績

製品及び商品の大部分が受注即出荷となりますので、受注状況は販売実績とほぼ同じであります。

( 3) 販売実績

( 注) 1 金額の表示には、消費税等は含まれておりません。

2 主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

3 【対処すべき課題】

今後の経営を取り巻く環境につきましては、景気が回復基調にあるとはいえ、原材料および燃料価格の 高騰などにより、予断を許さない状況が続くものと予想されます。

このような状況の中、当社グループは、中期経営計画「LIP212」に基づき、引き続き各施策を着 実に実施してまいります。

「LIP212」の2年目に当たる今期においては、需要拡大が予想される半導体関連製品、光学関連 製品、電子部品製造用コートフィルム、炭素繊維プリプレグ用工程紙などの各分野に対し、韓国で立ち上 げた生産子会社 LI NTEC KOREA, I NC. をはじめ、国内外において新・増設する生産設備をいち早く本格稼 働させ、供給体制を整えてまいります。

また、原材料・燃料価格の上昇によるコストアップを吸収するため、さらなる原価低減への取り組みを 並行して実施するとともに、CSRを根幹においた企業経営を推進してまいります。

事業の種類別セグメントの名称 生産高( 百万円) 前年同期比( %)

粘着関連事業 128, 116 12. 0

紙関連事業 55, 890 2. 4

事業の種類別セグメントの名称 販売高( 百万円) 前年同期比( %)

粘着関連事業 133, 053 6. 1

紙関連事業 47, 280 2. 1

合計 180, 334 5. 0

相手先

前連結会計年度 当連結会計年度

販売高( 百万円) 割合( %) 販売高( 百万円) 割合( %)

住友化学㈱ 23, 063 13. 4 23, 175 12. 9

(12)

( 1) 中期経営計画「LIP212」の基本方針

新計画では、「グループ全社員の総力を結集し、構造革新に取り組み、競争力の強化と企業価値の向 上を目指す」というビジョンのもと、 イノベーション をキーワードに経営資源の最適化を図り、ま た良き企業市民として広く社会に貢献することで、将来にわたってだれからも評価される力強い躍動感 あふれる会社へと発展することを目指します。

( 2) 重点課題

1 事業構成・体質の変革 1) 成長分野への積極的投資

2) 新市場開拓と新製品投入によるトップシェアの維持・拡大 3) 生産革新による原価低減と品質の向上

4) 業務の合理化による原価低減 2 研究開発力の強化と効率化

1) 独創的市場牽引型製品の開発

2) 顧客の求める技術テーマ解決のスピードアップ 3) 既存製品のコストダウン処方の確立

3 グローバル展開の強化

1) 成長が見込まれるアジア市場への生産・販売拠点の展開強化 2) グループ経営の充実

4 人的資源の育成

1) 計画的人材育成プログラムの強化 2) 進路選択制度の導入

5 CSR( 社会的責任) を根幹においた企業経営の推進

CSR委員会とその六つの下部委員会を組織横断的に機能させ、CSRを強力に推進する

4 【事業等のリスク】

当社及び当社グループの事業に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。な お、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したもの であります。

① 経済情勢の変動

当社グループの事業は、あらゆる産業に関わる製品が多いため、国内外の経済情勢の影響を直接及び 間接的に受けます。今後の経済情勢の動向によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があ ります。また、当社の新規事業分野であるIT関連製品においては、世界のIT産業の動向の影響を受 けます。今後のIT産業の動向によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

② 販売価格の変動

当社グループが事業を展開する市場は、厳しい競合状態にあり、販売単価が低下する可能性がある製 品があります。当社といたしましては、よりきめ細かい顧客サービス、コスト削減あるいは新規格品の 市場投入などを推進しておりますが、今後の競合他社の追随によっては、当社グループの業績に影響を 及ぼす可能性があります。

(13)

③ 原材料等価格の変動

当社グループは、製紙用パルプや各種石化製品などを原材料、燃料として多く使用しており、その価 格は在庫水準や需給バランスによって変動する市況製品であります。原材料等の購入に際しては、市況 動向を見極めた発注に努めてはおりますが、価格の急激な変動によっては、当社グループの業績に大き く影響を及ぼす可能性があります。

④ 為替相場の変動

当社グループは、海外からの外貨建てによる資材の調達及び海外への外貨建ての販売を行っており、 為替相場の変動によっては、当社グループの業績へ影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 海外事業展開について

当社グループは、世界各地で生産・事業展開を進めております。これらの国において次のような事象 が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

1) テロ、政変、クーデター等による政情不安と治安悪化 2) 従業員のスト、ボイコット等による労働争議の発生 3) 電力、用水、通信等のインフラの障害

4) SARSに代表されるような伝染病の発生

5) その他予期せぬ税制、外為、通関等に関する法律、規制の変更など不測の事象

⑥ 新製品開発について

当社グループは、総合技術力で市場ニーズに対応し、競争力のある高付加価値製品を市場に投入して いくことを目標に研究開発を推進しており、研究スタッフの増員や、産学共同研究等への経営資源投入 を強化しております。

しかしながら、このような研究開発への経営資源の投入が必ずしも新製品の開発さらには営業収入の 増加に結びつくとは限らず、開発期間が長期に亘ったことなどにより、開発を中止せざるを得ないよう な事象が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 知的財産権について

当社グループは、独自に蓄積してきた様々な製造技術について必要な知的財産権保護手続きを行って おりますが、法的制限だけでは完全な保護は不可能であり、第三者が類似した技術等により、当社グル ープの市場における競争力及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 重要な訴訟等について

当社グループが国内外で事業活動を行うにあたり、製造物責任( PL) 関連、環境関連、知的所有権関連 等に関し、訴訟その他の請求が提起される可能性があり、その内容によっては当社グループの業績に影 響を及ぼす可能性があります。

5 【経営上の重要な契約等】

特記事項はありません。

(14)

6 【研究開発活動】

当社グループは、粘・接着剤応用技術、特殊紙・複合材製造技術、材料改質・機能化技術ならびにシス テム化技術を基盤に、一般消費材や流通資材はもとより電子・光デバイス、オプティカル、ヘルスケア、 印刷・情報、環境、産業工材分野などの多岐にわたる研究開発活動の大部分を提出会社である当社が行っ て お り ま す。当 期 は 前 期 に 引 き 続 き、中・長 期 研 究 開 発 計 画 に 基 づ い た 技 術 開 発 な ら び に 新 製 品 開 発 活 動、とりわけ機能性材料の素材開発とその加工技術開発に積極的に取り組み、ユーザーニーズを重視した マーケット対話型の研究開発に努めてきました。

また、当 社 の 米 国 にお け る 研 究機 関 とし て LI NTEC RESEARCH BOSTON, I NC. が 粘・接 着 フィ ル ム、工 業 用 積層材料ならびにコーティング技術などの研究開発を行っております。

結果、当連結会計年度における当社グループ全体での研究開発費の総額は4, 905百万円であります。 なお、セグメント別の主な研究開発活動の状況は次のとおりです。

( 粘着関連事業)

① 電子・光デバイス分野

・小型I Cタグを用いたウェハ後工程履歴管理システムを開発しました。これは、回路形成後のウェハ の裏面研磨工程からチップ実装に至る一連の後加工プロセスを、ウェハ搬送用カセットとダイシン グ用リングフレームに貼付した小型I Cタグによって一元管理するシステムであり、前工程からのウ ェハ情報に基づく製造管理や、装置の加工条件、使用した材料情報といった工程ごとの履歴を順次 記録することで、ウェハのトレーサビリティーシステムの構築を可能にしました。

② オプティカル分野

・フラットパネルディスプレーに用いられる粘着製品の開発に引き続き注力しています。今回、偏光 フィルムの貼り合せに用いられる耐久性に優れた粘着剤を新たに開発し、上市しました。また、防 眩性・防汚性・帯電防止性などの付加機能を備えたハイグレード品についても当社独自技術として 開発を進めています。

③ ヘルスケア分野

・東 北 大 学 医 学 部 と 共 同 で、仙 骨 表 面 電 気 刺 激 に よ る 新 し い 排 泄 ケ ア シ ス テ ム を 開 発 し ま し た。頻 尿・尿失禁 などの排尿障害を改善 する効果があり、患者 のQOL の改善、介護者 の負担軽 減、オムツ 使 用 量 の 削 減 に 有 効 で す。現 在、専 門 医 療 施 設、福 祉 施 設 な ど へ の 普 及・販 売 に 取 り 組 ん で い ま す。

④ 印刷・情報材分野

・当社が国内販売を行うヒューレット・パッカード社製デジタル印刷機に対応した粘着素材を開発し ました。これまではメディア表面に専用のインキ受理層をコーティングにより設ける必要がありま し た が、今 回 開 発 し た メ デ ィ ア を 使 用 す る こ と で、印 刷 品 質 の 安 定 化 と コ ス ト ダ ウ ン が 可 能 と な り、小ロット多品種のラベル印刷に対応できるシステムを提供します。

⑤ 産業工材分野

・ブラックライトで標識面が発光する紫外線照射標識システムを開発しました。反射シートを使用し た 従 来 の 可 視 光 線 反 射 タ イ プ と 異 な り、近 紫 外 線 の 照 射 に よ っ て 標 識 面 自 体 が 発 光 す る 新 方 式 で す。

その他の研究開発活動を含め、当事業の研究開発費は3, 293百万円であります。

(15)

( 紙関連事業)

・個 人 情 報 保 護 法 へ の 対 応 と し て、高 い 隠 蔽 性 を 付 与 し た ( 不 透 明 性 99% ) 封 筒 用 紙「ハ ー フ ト ー ン 99」を開発・上市しました。

・工業用途の剥離コートフィルムでは従来製品の品質と信頼性をさらに高めるための改良開発を継続 しています。剥離性の安定化に伴い、電子部品製造工程などでも高い適応性が確認されています。 また、剥離紙の分野でも、従来の有機溶剤を用いた製造方法から非溶剤系での製造方法を確立し、 環境への配慮にも努めています。

その他の研究開発活動を含め、当事業の研究開発費は1, 611百万円であります。

7 【財政状態及び経営成績の分析】

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて 作成されております。また、当連結会計年度よりLI NTEC KOREA, I NC. を、連結対象子会社に含めることと いたしました。なお、文中における見通しに関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グル ープが判断したものであります。

1 財政状態の分析

当連結 会計年度末 の総資産は181, 157百万 円となり、前連結 会計年度末 に比べて 11, 568百万 円の増加 となりました。

主な増減要因は、流動資産では、連結子会社の増加などにより現金及び預金が増加しましたが、売上 債 権、た な 卸 資 産 が 増 加 し た こ と 及 び 転 換 社 債 償 還 基 金 へ 預 け 入 れ た 資 金 が 返 金 さ れ た こ と な ど に よ り、6, 922百万円の増加となりました。

固定資産は、半導体関連、光学関連事業などの成長分野への設備投資により有形固定資産が増加しま したが、連結子会社の増加による子会社株式の減少 があり、固定資産全体では4, 645百万円の増加とな りました。

負債は、転換社債償還資金一時預け入れのための原資などとして調達した短期借入金の返済を行いま したが、仕入債務、未払設備代金の増加などもあり、負債全体としてはほぼ横這いとなりました。

株主資本は、103, 691百万円となり、前連結会計年度末に比べ10, 923百万円の増加となりました。

(16)

2 経営成績の分析

当会計年度は、主力の印刷用粘・接着素材が伸び悩みましたが、半導体関連製品、光学関連製品およ び電子部品業界および光学関連業界で使用されるコートフィルムなどが、日本国内、アジア地域を中心 に大幅に伸長いたしました。コスト面においては、原油価格高騰による原材料、燃料価格の上昇を吸収 するため、歩留り・生産効率の改善や外注加工の内製化などの原価低減への取り組みを推し進めてまい り ま し た。こ の 結 果、売 上 高 は 180, 334百 万 円 ( 前 年 同 期 比 5. 0% 増 ) 、売 上 総 利 益 は 38, 607百 万 円 ( 同 7. 3%増) となりました。

販売費及 び一般管理費は、研究開 発部門への 積極的な投資 などがあり 24, 988百万円( 同5. 8%増) とな り、結果、営業利益は13, 618百万円( 同10. 1%増) となりました。

営 業 外 損 益 で は、円 安 に よ り 為 替 差 益 が 増 加 し た こ と に よ り、結 果、経 常 利 益 は 13, 561百 万 円 ( 同 15. 8%増) となりました。

特 別 利 益 で は、子 会 社 へ の 転 籍 者 に 対 す る 割 増 退 職 金 な ど を 計 上 し、税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 は 13, 213百万円( 同11. 6%増) となりました。

税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 負 担 額 は 4, 342百 万 円 と な り、以 上 の 結 果、当 期 純 利 益 は 9, 010百 万 円 ( 同16. 1%増) となりました。

3 今後の方針と見通しについて

翌連結会計年度の当社グループの経営を取り巻く環境につきましては、原油価格の高騰などにより、 予断を許さない状況が続くものと予想されます。

このような経済状況の中、当社グループは、引き続き光学関連製品、半導体関連製品およびコートフ ィルムが順調に推移するものと予想しております。利益面では、原材料・燃料価格の上昇が予想される 中、さらなる原価低減への取り組みを強化して参ります。

次期 の連結業績見通 しにつきましては、売上高1, 980億円( 前年同期比 9. 8%増) 、経常利益は165億円 ( 同21. 7%増) 、当期純利益は110億円( 同22. 1%増) を見込んでおります。

(17)

第3 【設備の状況】

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度における設備投資は、当企業集団全体で13, 164百万円実施しました。その主な内容は 次のとおりであります。

( 粘着関連事業)

1 龍 野 工 場 に お い て、生 産 合 理 化 を 目 的 と し た、紙・フ ィ ル ム 粘 着 裁 断 工 棟 新 設 工 事 が 完 了 し ま し た。

2 千葉工場において、粘着フィルム特殊加工設備の新設工事が完了しました。

3 LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS ( KOREA) , I NC. ( 韓国) において、光学関連粘着塗工設備の新設工事に着 手、来期完了予定です。

その他、国内・海外工場において、増産・品質向上・環境対策などを目的とした設備投資を行い、当 事業において10, 174百万円の設備投資を実施しました。

( 紙関連事業)

1 熊谷工場において、特殊剥離紙製造設備の新設工事が完了しました。

2 三島工場土居加工場において、炭素繊維プリプレグ用工程紙製造設備の新設工事に着手、来期完了 予定です。

3 三島工場土居加工場において、フィルム用剥離塗工設備の新設工事に着手、来期完了予定です。 4 LI NTEC I NDUSTRI ES ( MALAYSI A) SDN. BHD. ( マレーシア) において、フィルム用剥離塗工設備の新

設工事に着手いたしました。

その他、国内・海外工場において、増産・品質向上・環境対策などを目的とした設備投資を行い、当 事業において2, 989百万円の設備投資を実施しました。

(18)

2 【主要な設備の状況】

( 1) 提出会社

平成18年3月31日現在

( 2) 国内子会社

平成18年3月31日現在 事業所名

( 所在地)

セグメント の内容

設備の 内容

帳簿価額( 百万円)

従業員数 建物及び ( 名)

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積千㎡)

その他 合計

本社

( 東京都板橋区) ( 注) 2

統括業務

その他 設備

1, 385 166

1, 567 ( 17)

49 3, 170 143 飯田橋オフィス

( 東京都文京区) 他東日本地区3支店

販売

その他 設備

196 711

137 ( 2)

60 1, 106 334 大阪支店

( 大阪市西区) 他西日本地区5支店

販売

その他 設備

226 16

69 ( 2)

11 324 155 吾妻工場

( 群 馬 県 吾 妻 郡 吾 妻 町)

粘着関連 生産設備 3, 310 3, 239

736 ( 74)

154 7, 440 242 熊谷工場

( 埼玉県熊谷市)

紙関連 生産設備 2, 314 5, 974

250 ( 111)

98 8, 637 354 東京リンテック加工

( 埼玉県蕨市) ( 注) 4

粘着関連 生産設備 1, 045 816

33 ( 15)

3 1, 898 ― 千葉工場

( 千葉県八日市場市)

粘着関連 生産設備 937 1, 435

594 ( 22)

54 3, 021 94 龍野工場

( 兵庫県たつの市)

粘着関連 生産設備 1, 542 2, 833

379 ( 40)

63 4, 818 182 新宮事業所

( 兵庫県たつの市) ( 注) 3

粘着関連 生産設備 1, 329 1, 470

391 ( 9)

〔3〕

109 3, 300 118 三島工場

( 愛媛県四国中央市)

紙関連 生産設備 1, 482 3, 531

1, 751 ( 111)

59 6, 824 306 小松島工場

( 徳島県小松島市) ( 注) 3

紙関連 生産設備 117 1, 216

〔25〕

21 1, 354 118 伊奈テクノロジー

センター ( 埼玉県北足立郡 伊奈町)

粘着関連 生産設備 259 132

615 ( 6)

39 1, 047 110

研究所 ( 埼玉県蕨市)

粘着関連 紙関連

研 究 開 発 設備

1, 329 209

5 ( 2)

536 2, 080 174

会社名

事業所名 ( 所在地)

セグメン トの名称

設備の 内容

帳簿価額( 百万円)

従業員数 建物及び ( 名)

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積千㎡)

その他 合計

富 士 ラ イ ト㈱

神奈川県 南足柄市

紙関連 加工設備 55 110

6 ( 0)

11 184 66

(19)

( 3) 在外子会社

( 注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。

2 連結子会社以外への主要な賃貸設備、建物及び構築物489百万円、土地1, 526百万円( 13千㎡) を含んでおりま す。

3 土地及び建物の一部を賃借しており、年間賃借料は132百万円であります。賃借している土地の面積につい ては、〔 〕で外書きしております。

4 東京リンテック加工㈱( 非連結子会社) が使用している設備であります。 5 この他、主要なリース設備として、以下のものがあります。

提出会社

3 【設備の新設、除却等の計画】

( 1) 重要な設備の新設

当連結会計年度末において、重要な設備の新設の計画はありません。

( 2) 重要な設備計画の変更

前連結会計年度末および当中間連結会計期間において計画中であった設備の新設のうち、当連結会計 年度に変更のあった計画はつぎのとおりであります。なお、下記の変更内容以外の変更はありません。 会社名

事業所名 ( 所在地)

セグメン トの名称

設備の 内容

帳簿価額( 百万円) 従業

員数 ( 名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積千㎡)

その他 合計

Madi c o, I nc .

アメリカ 粘着関連 生産設備 356 517

50 ( 8)

41 965 132 P. T.

LI NTEC I ndones i a

イ ン ド ネ シア

粘着関連 生産設備 362 1, 201

170 ( 43)

199 1, 934 283 琳得科( 天津)

実業有限公司 ( 注) 3

中国 粘着関連 生産設備 26 297

〔10〕

38 363 190 LI NTEC

I ndus t r i es ( Mal ays i a) Sdn. Bhd.

マ レ ー シ ア

紙関連 生産設備 370 248

〔32〕

26 645 73 LI NTEC

SPECI ALI TY FI LMS

( KOREA) , I NC. ( 注) 3

韓国 粘着関連 生産設備 34 659

〔3〕

13 707 41

LI NTEC SPECI ALI TY FI LMS

( TAI WAN) , I NC. ( 注) 3

台湾 粘着関連 生産設備 290 555

〔5〕

131 977 40

琳得科( 蘇州) 科技有限公司 ( 注) 3

中国

粘 着・紙 関連

生産設備 396 1, 309

〔70〕

59 1, 765 148

事業所名

セグメントの 名称

設備の内容 台数 リース期間

年間 リース料 ( 百万円)

リース 契約残高 ( 百万円) 本社

( 東京都板橋区)

統括業務 電子計算機 4 5年 353 490

会社名

事業所名

(所在地)

変更の内容

完成予定年月

変更前 変更後

提出会社

新宮事業所

完成予定年月の変更

平成18年1月 平成18年6月 新宮事業所

( 新居浜加工所)

平成17年12月 平成18年6月 LI NTEC KOREA, I NC. 韓国 平成18年1月 平成18年4月

(20)

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

( 注) 「株式の消却が行われた場合には、これに相当する株式数を減ずる」旨を定款に定めております。 なお、平成18年6月29日の定時株主総会において定款の一部変更が行われ、当該定めは削除されました。

② 【発行済株式】

( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

( 注) 転換社債の株式への転換による増加であります。

種類 会社が発行する株式の総数( 株)

普通株式 300, 000, 000

計 300, 000, 000

種類

事業年度末現在 発行数( 株) ( 平成18年3月31日)

提出日現在 発行数( 株) ( 平成18年6月29日)

上場証券取引所名又 は登録証券業協会名

内容

普通株式 76, 564, 240 76, 564, 240

東京証券取引所 市場第一部

権利内容に何ら限定のない当 社における標準となる株式

計 76, 564, 240 76, 564, 240 ― ―

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額 ( 百万円)

資本金残高 ( 百万円)

資本準備金 増減額 ( 百万円)

資本準備金 残高 ( 百万円) 平成15年4月1日∼

平成16年3月31日 ( 注)

1, 188, 303 70, 817, 980 600 20, 299 598 23, 920 平成16年4月1日∼

平成17年3月31日 ( 注)

5, 746, 260 76, 564, 240 2, 901 23, 201 2, 896 26, 816

(21)

( 4) 【所有者別状況】

平成18年3月31日現在

( 注) 1 自己株式971, 361株は、「個人その他」に9, 713単元、および「単元未満株式の状況」に61株含めて記載して あります。

2 自己株式の株主名簿上の株式数と実保有残高数は同一であります。

3 上記「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が、3単元含まれております。

( 5) 【大株主の状況】

平成18年3月31日現在

( 注) 1 上記のほか、自己株式が9, 713百株(1. 27%)あります。 2 百株未満は切り捨てて表示しております。

区分

株式の状況( 1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

( 株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関 証券会社

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

計 個人以外 個人

株主数 ( 人)

― 54 28 335 110 1 5, 093 5, 621 ―

所有株式数 ( 単元)

― 178, 590 3, 528 288, 896 148, 375 90 145, 501 764, 980 66, 240 所有株式数

の割合( %)

― 23. 34 0. 46 37. 77 19. 40 0. 01 19. 02 100. 00 ―

氏名又は名称 住所

所有株式数 ( 百株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合( %)

日本製紙株式会社 東京都北区王子1丁目4番1号 216, 377 28. 26

日本 トラスティ・サ ービス信託 銀行株式会社( 信託口)

東京都中央区晴海1丁目8番11号 59, 708 7. 80

日本 マスタ ート ラスト 信託銀 行 株式会社( 信託口)

東京都港区浜松町2丁目11番3号 52, 816 6. 90

庄 司 たみ江 東京都文京区 34, 810 4. 55

ベア スターンズ アンド カンパニー

( 常 任 代 理 人 シ テ ィ バ ン ク、 エ ヌ・エ イ 東 京 支 店 証 券 業 務 部)

ONE METROTECH CENTER NOTRTH, BROOKLYN, NY 11201

( 東京都品川区東品川2丁目3番14号)

30, 879 4. 03

有限会社エヌ・イー 東京都板橋区板橋2丁目64番6号 24, 000 3. 13

有限会社啓友社 東京都板橋区板橋2丁目64番6号 17, 155 2. 24

ザ チ ェ ー ス マ ン ハ ッ タ ン バンク エヌ エイ ロンドン ( 常 任 代 理 人 株 式 会 社 み ず ほ コーポ レー ト 銀行兜 町証券 決 済 業務室)

WOOLGATE HOUSE, COLEMAN STREET LONDON EC2P 2HD, ENGLAND

( 東京都中央区日本橋兜町6番7号)

13, 223 1. 73

塩 飽 恵以子 東京都新宿区 13, 090 1. 71

リンテック従業員持株会 東京都板橋区本町23番23号 8, 131 1. 06

計 ― 470, 191 61. 41

(22)

( 6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成18年3月31日現在

( 注) 1 「完全議決権株式( その他) 」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が300株( 議決権3個) 含まれ ております。

2 「単元未満株式」欄の普通株式には、熊谷産業株式会社所有の相互保有株 84 株および当社所有の自己株式 61 株が含まれております。

② 【自己株式等】

平成18年3月31日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式( その他) ― ― ―

完全議決権株式( 自己株式等)

( 自己保有株式) 普通株式 971, 300

権利内容に何ら限定のない当社にお ける標準となる株式

( 相互保有株式)

普通株式 49, 500 ― 同上

完全議決権株式( その他)

普通株式

75, 477, 200

754, 772 同上

単元未満株式 普通株式 66, 240 ― 同上

発行済株式総数 76, 564, 240 ― ―

総株主の議決権 ― 754, 772 ―

所有者の氏名 又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合( %) ( 自己保有株式)

リンテック株式会社

東京都板橋区 本町23番23号

971, 300 ― 971, 300 1. 27 ( 相互保有株式)

熊谷産業株式会社

埼玉県熊谷市大字 万吉3724―1

49, 500 ― 49, 500 0. 06

計 ― 1, 020, 800 ― 1, 020, 800 1. 33

(23)

( 7) 【ストックオプション制度の内容】

( 注) 1 各新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は100株とし、当社が株式分割(株 式無償割当てを含む。)、または株式併合を行うことにより、株式数の変更をすることが適切な場合には調 整を行うものとする。

2 ① 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日から5年間に限り新株予約権を行使できるも のとする。

② その他の新株予約権の行使に条件については、新株予約権の募集事項を決定する取締役会において 定める。

決議年月日 平成18年6月29日

付与対象者の区分 当社取締役

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式

新株予約権の目的となる株式の数

新株予約権の目的である株式の数は、15, 000株を各事業年度に係る定 時株主総会の日から1年以内の日に発行する新株予約権を行使するこ とにより交付を受けることができる株式数の上限とする。(注)1

新株予約権の行使時の払込金額

各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権を 行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの払込 金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。

新株予約権の行使期間 新株予約権を割当てる日の翌日より20年とする。

新株予約権の行使の条件 (注)2

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社取締役会の承認を要するものと する。

(24)

2 【自己株式の取得等の状況】

( 1) 【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】

① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】 該当事項はありません。

② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】 該当事項はありません。

( 2) 【資 本 減 少、定 款 の 定 め に よ る 利 益 に よ る 消 却 又 は 償 還 株 式 の 消 却 に 係 る 自 己 株 式 の 買 受 け 等 の 状 況】

① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】 該当事項はありません。

② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】 該当事項はありません。

3 【配当政策】

当社の利益配分の基本方針は、長期的な視野に立った事業収益の拡大並びに財務体質の強化を図るとと もに、業績を考慮した配当を実施することにより、より一層の株主還元の充実を図ることであります。

当期の利益配分につきましては、期末配当金を1株当たり8円から1円増配し、9円といたしました。 これにより、当期の1株当たり年間配当金は、既に実施済みの中間配当金7円を含め16円となりました。 ( 注) 第112期中間配当に関する取締役会決議年月日 平成17年11月22日

4 【株価の推移】

( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

( 注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】

( 注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

回次 第108期 第109期 第110期 第111期 第112期

決算年月 平成14年3月 平成15年3月 平成16年3月 平成17年3月 平成18年3月

最高( 円) 1, 195 1, 053 1, 830 1, 725 3, 490

最低( 円) 741 815 959 1, 350 1, 475

月別

平成17年 10月

11月 12月

平成18年 1月

2月 3月

最高( 円) 1, 979 2, 380 2, 850 3, 400 3, 490 3, 030 最低( 円) 1, 665 1, 880 2, 305 2, 675 2, 775 2, 555

(25)

5 【役員の状況】

役名 職名 氏名 生年月日 略歴

所有株式数 ( 百株)

取締役社長 ( 代表取締役)

昭和20年1月2日生

昭和42年3月 当社入社

96 平成6年4月 当社名古屋支店長

平成10年3月 当社生産本部龍野工場長 平成12年6月 当社取締役 生産本部龍野工場長 平成12年8月 当社取締役 生産本部副本部長兼

龍野工場長

平成14年5月 当社取締役 生産本部長 平成14年6月 当社常務取締役 生産本部長 平成16年6月 当社代表取締役社長( 現任)

取締役副社長

社 長 補 佐、技 術 統 括 本 部 管 掌、C S R 委 員長

昭和16年7月12日生

昭和40年4月 昭和電工株式会社入社

111 昭和55年8月 当社入社

昭和63年4月 当社研究本部研究所長 昭和63年12月 当社取締役 研究本部研究所長 平成2年4月 当社取締役 研究開発本部企画部

長兼研究所長

平成8年6月 当社常務取締役 研究開発本部長 兼研究所長

平成9年4月 当社常務取締役 研究開発本部長 平成10年6月 当社専務取締役 研究開発本部長 平成14年5月 当社専務取締役 技術統括本部長 平成16年6月 当 社 取 締 役 副 社 長 技 術 統 括 本

部、生産本部管掌

平成18年6月 当社取締役副社長 社長補佐、技 術 統 括 本 部 管 掌、C S R 委 員 長 ( 現任)

専務取締役 事業統括本部長 木名瀬 昭和16年8月21日生

昭和41年3月 当社入社

264 平成8年2月 当社建装材営業部長

平成11年3月 当社東日本営業本部副本部長 平成13年6月 当社取締役 粘着事業本部副本部

平成14年5月 当社取締役 事業統括本部副本部 長( 工業機能材事業部門担当) 平成16年6月 当社常務取締役 事業統括本部長

兼印刷・情報材事業、産業工材事 業管掌

平成18年6月 当社専務取締役 事業統括本部長 ( 現任)

常務取締役 技術統括本部長 昭和18年7月24日生

昭和40年3月 当社入社

86 平成3年4月 当社技術本部設備技術部副部長

平成7年4月 当社生産本部吾妻工場長 平成13年6月 当社取締役 生産本部吾妻工場長 平成14年5月 当社取締役 生産本部吾妻工場長

兼技術統括本部副本部長 平成16年2月 当社取締役 生産本部副本部長兼

技術統括本部副本部長 平成16年6月 当社取締役 技術統括本部長 平成18年6月 当社常務取締役 技術統括本部長

( 現任)

常務取締役 生産本部長 昭和19年11月6日生

昭和43年3月 当社入社

158 平成6年6月 当社大阪支店粘着包材営業部長

平成10年10月 当社東京支店長

平成14年5月 当社産業工材事業部門長兼事業開 発室長

平成14年10月 当社生産本部副本部長 平成15年6月 当社取締役 生産本部副本部長 平成16年2月 当社取締役 生産本部吾妻工場長 平成16年6月 当社取締役 生産本部長 平成18年6月 当 社 常 務 取 締 役 生 産 本 部 長 ( 現

任)

参照

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